home > 外国人技能実習関連講習 > 講師紹介
外国人技能実習関連講習
講師紹介
講師紹介
山根 義信社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士、
作業環境測定士
- 外構事業にかかる事業協同組合の設立、金属工業協同組合の事務局、商工会議所の経営指導員に長く携わってまいりました。平成24年から現在まで大手スポーツメーカーの製造委託を受けた国内工場(縫製業)において外国人技能実習生の受け入れにかかる入管法、労基法、労働安全衛生法等に関する業務監査を多数担当。外国人技能実習生の実習実施者に対する定期的な教育訓練を担当するほか、実習生の生活指導面を含めた多くの事例を講義に盛り込みお話いたします。
山根 裕基衛生工学衛生管理者、作業環境測定士、中小企業診断士、第一種衛生管理者
- 外国人技能実習生の置かれている労働環境は、必ずしも「非常に良い」というものではありません。適正に実習を行う事業者も多い一方で、最低賃金の半分に満たない賃金での強制実習、未払い賃金や長時間労働など、極めて酷な労働環境に置かれている実習生がいることも事実です。技能実習制度に関わる監理団体及び実習実施者には、多様な労働関係法規、実習指導方法やコミュニケーション技法、労働災害防止や実習生の生活面のサポートまで、非常に多くの知識とスキルをもって適正に実習を行うことが求められています。当講習では、事例を踏まえながら、監理団体や実習実施者がどのように職務を遂行していくべきかをお伝えいたします。
井上 麗社会保険労務士、第一種衛生管理者、ファイナンシャルプランニング技能士2級(AFP)
- 外国人技能実習の規模は年々拡大の一途を辿っており、その中で様々な問題が顕在化しています。特に、実習実施者(実習生受入企業)における諸問題は、結果的にその企業自身に対しても大きなダメージを与えることとなります。 当講習においては、まず外国人技能実習の趣旨・目的を理解していただき、その上で制度の概要や法令の基礎的知識といった内容から雇用管理に関する実践的な対応まで幅広くお伝えいたします。
臼井 一博中小企業診断士、社会保険労務士、第一種衛生管理者
- 外国人技能実習制度は開発途上国等から受け入れた技能実習生に実践的な技能・技術・知識を学んで頂くことにより、それらの国の経済発展を担う人材を育てる「人づくり」を行っていく制度です。当講習においては、当制度の主旨、法令に基づく当制度のスキーム、人事労務に係る関係法令、技能実習生へのフォローアップ方法等について、分かりやすくお伝えしていきます。当制度で重要な役割を担う監理団体や実習実施機関の皆様にとって、有意義な講習をご提供していきます。
倉持 智弘社会保険労務士、キャリアコンサルタント、第一種衛生管理者
- 受講生の中には、人を雇用するのは外国人技能実習生が初めてという方や、労働基準法や入管法等の関係諸法令について複雑でわかりにくいと感じている方も多くいらっしゃいます。これらの諸法令を丁寧にわかりやすく説明をしていくのが我々の使命です。そして、この外国人技能実習制度が「国際協力のための制度」である事を再認識していただき、これから本格的になっていく日本の国際化の一助になれる事が出来ればこれ以上の幸せはありません。
近藤 総一社会保険労務士、行政書士
- 技能実習法では、「技能実習の適正な実施」および「技能実習生の保護」が求められており、技能実習制度に関わるうえで常に意識する必要があります。私は社会保険労務士の視点から、労働基準法をはじめとする労働関係法令の基礎~実践的な労務管理について、また行政書士の視点から、入管法の基礎~外国人を取り巻く環境等、常に最新の情報やその背景等を織り交ぜ、講義をおこないます。
志田 哲也特定社会保険労務士、一級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 「法律ってなんだか難しそうで一日講習は気が重い」と感じている皆さん! 受講後「今日、受講して良かった」と仰っていただけるよう事例を交えた分かり易い講習をモットーにしています。 講習では、技能実習法、入管法、労働・社会保険関係法令を、技能実習の実務にお役立ていただける情報も多く取り入れながら分かり易くお話しします。どうぞご期待下さい!
柴田 珠美社会保険労務士、第一種衛生管理者、FP1級技能士
- 社会保険労務士として、外国人技能実習生を労働者として雇用管理する上で避けては通れない労働関係法令の基礎理解を、事例交えて優しい用語で、わかりやすく解説いたします。
また、海外居住および通訳経験者として、異文化の方とのコミュニケーションの実際をご紹介します。明日からの技能実習の現場で使える情報をお届けいたします。
永井 知子特定社会保険労務士
- 外国人労働者数は毎年増加しています。外国人技能実習制度をはじめ、外国人労働者をとりまく法改正が進んでおりますが、現場の労務管理ではまだ課題はたくさんあります。
未来ある実習生たちに、「日本に来て本当に良かった!」と心から思ってもらえるように、技能実習の行うにあたってのルールをしっかり学んでいきましょう。
長岡 俊行中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士
- 2019年4月より特定技能の在留資格が加わり、技能実習制度も少なからず影響を受けるものと予測されます。外国人雇用の在り方が多様化したからこそ、労働者保護等の基本的な考え方は、今後もしっかり押さえておくべきでしょう。
行政書士・社会保険労務士・中小企業診断士としての知識と経験を生かして、在留資格や雇用管理、そして制度の活用による経営資源の強化に関するポイントをお伝えいたします。
長田 高幸社会保険労務士、キャリアコンサルタント
- 働き方改革を始めとする働き方の多様化、外国人労働者の増加など、近年の日本の雇用環境は極めて多様化しています。多様化する雇用環境の中における大きな関心の一つとして、技能実習制度が挙げられます。2016年に制定された「外国人技能実習法」は、制度の適正な実施と実習生の保護を目的としているわけですが、この技能実習法について、また入管法や労働関係諸法令について、皆様の現場ではどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。講義では、技能実習制度の最前線に立っていた私のこれまでの職務経験を活かして、具体的な事例や最新の情報を交えながら、わかりやすくお話しするように心がけています。
中村 文彦中小企業診断士、第一種衛生管理者
- これからは、もはや日本人だけで豊かで安心な社会を維持していくことは困難です。海外人材を広く受け入れ、日本社会と海外人材がともに成長できる環境を整備することが重要なテーマです。そして働く場所として海外人材に日本が選んでもらえるかどうかは大きな課題です。当講習では大きな改正があった技能実習制度の要点をわかりやすくお伝えします。受講者の皆様の円滑な業務遂行と日本が取り組むべき課題に貢献できれば幸いです。
西澤 知美社会保険労務士、第一種衛生管理者、キャリアコンサルタント
- 現在、国内の外国人技能実習生の数は大幅に増えています。講習では、実習生を受け入れる会社に求められる法律を分かりやすく伝え、実習生の母国の文化を理解したり、コミュニケーションにおける配慮についても一緒に考えていきます。実習生に活躍いただける会社づくりに貢献できるような講習を心がけています。
廣瀬 幹行政書士
- 年々規制が強化される技能実習の現場では、きちんと法令を理解するだけではなく、適切な実践をすることがリスク回避のポイントです。また、日本と文化慣習の異なる外国で育った技能実習生については、採用や教育、待遇についての特別な注意をすることが成功のコツです。私の講義では、技能実習法等の背後にある考え方をわかりやすく伝えるとともに、実務上気をつけるべきポイントや行政書士として携わった実務経験について事例を交えてお話いたします。
宮木 恵美子中小企業診断士、第一種衛生管理者
- 当制度は、日本の技能や技術を開発国へ移転する国際貢献の制度であるため、監理団体や実習実施者等に、「適正な制度の実施」や「実習生の人権の保護」が強く求められております。よって、今後は、関係法令や制度の仕組みを把握するだけでなく、異なる文化を持つ仕事仲間への互いの理解も望まれます。事業会社での労務管理、国際NGO組織での在留外国人サポート業務で得た事例も取り上げながら、現場で活用できる知識や手法を分かりやすくお伝えします。
宮下 育之特定社会保険労務士、第一種衛生管理者
- 技能実習法が施行され監理団体が許可制となり、技能実習計画は認定制になる等、管理監督体制が強化された一方、実習期間が最大5年に延長され、受入れ人数拡大といった拡充策も設けられています。つまり今後は労働基準法等法令を遵守の上適正に技能実習を実施し、選ばれる存在になる事が求められます。 法律や制度をわかりやすくご説明すると共に、海外に滞在し技能実習生と関わった経験も織り交ぜ実務に役立つ講習をご提供致します。
宮田 祐子社会保険労務士
- 今後ますます重要な役割を果たしてゆくであろう外国人技能実習制度。日本人労働者と外国人労働者、そして技能実習生、それぞれの労務管理の共通点と相違点は何なのか?社会保険労務士ならではの視点で、労働法令や新しくなった技能実習制度をわかり易く解説します。制度に携わる皆様の日々の困惑や疑問を解決しつつ、技能実習生がよりよい環境で技能を身につけ、母国の経済発展を担う人財となれるよう、少しでもそのお役に立てればと願っております。
山岸 祥治中小企業診断士、中小企業組合士
- 当講習では、関連法規のポイントの説明や演習を中心とし、法令の背景や関連する事例をご紹介します。また、中小企業診断士として助言指導を行ってきた経験を活かし、経営に役立つ情報等も交えながら、1日の講習を通じてそれぞれの職務を遂行できるような講義を行います。
山根 加奈未作業環境測定士、第一種衛生管理者
- 外国人技能実習制度は、人づくりによる国際協力のための制度です。しかしながら、実習生の労働環境は新制度においても全て改められたわけではなく、多くの労働災害が発生しています。どうして制度が改められたのか、そしてどのような法規が関係するのか、どうしたら労働災害を防げるのか、適正な実習のためにはまず知識が必要です。当講習では皆様が正しい実習を行うスタートとして、知識習得のお手伝いを致します。